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善悪道中記4編[貧福悟道捷径]
【判型】中本1冊。縦181粍。
【作者】一筆庵主人(渓斎英泉・池田善次郎)作(遺稿)。修善堂補訂。玉蘭斎貞秀(歌川貞秀)画。
【年代等】嘉永2年刊。嘉永4年(1851)1月再刊。[江戸]本屋又助(頂恩堂)板。
【備考】分類「滑稽本」。飛雄亭作、宝暦6年刊『善悪道中独案内』の趣向にならい、人間の一生を道中記の路程に譬えて勧善懲悪を説いた滑稽本。全7編(初編=天保15年刊『〈人間一生・独案内〉善悪道中記』から第7編=文久2年刊『善悪迷蹟誌』)まで続いた「善悪道中記」シリーズの4編。貧福の区別が生じる原因としての日頃の心の有りようを、様々な故事や譬え話や絵解きで諭した童蒙向けの心学系教訓書。巻末広告には「善悪道中記第四編、一筆庵主人作、貞秀画、貧福悟道捷径、全一冊。前に著したる如くにして、世の中普通の情態を面白く著せり」とあり、作者は複数だが『善悪道中記』と称するシリーズ物の1冊として刊行されている。序文で、神儒仏の三教の根本が「信」の1字にあり、幼時より信義を弁え、正直に生きることが三教に叶い、身を守り天のご加護を得る方法であることを説く。続く本文で、神儒仏三教一致の論から始まり、日本・印度・中国の三国古今の教えが根本で一つであること、人倫の基本である親孝行、また、座礼・食礼・書札礼等の礼法の基本、堪忍、家業出精、質素倹約などを説き示し、最後に人は「天地の神と同体」であることを忘れずに、親や先祖に感謝し、「信の心」を尽くすことが大切だと結ぶ。本文の所々に「反哺の孝・三枝の礼」「弁財天」「大黒天」「走馬燈(まわりどうろう)」等の訓話を挿入する。改題本に嘉永4年秋刊『〈人道五常〉貧福教近道図会』がある。
★原装・題簽付き・美本。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、各編1冊が、1万5000円~6万4800円】。
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
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