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●江戸明治和本●和英商話(インク染みのため特価)
【判型】中本1冊。縦176粍。
【作者】ウェンリイト(ヴァンリード)作。
【年代等】文久2年5月、日新堂主人序・刊。[横浜]日新堂蔵板。[横浜]師岡屋伊兵衛売出(同板別本による)
【備考】分類「外国語」。『和英商話』は、文久元刊「商用会話」の改訂再版で、底本は『和英商話』の初板本にあったウヱンリイトの英文序を日新堂主人の序文に差し替えた改訂版。『和英商話』は、横浜在住のアメリカ人ファン・リード(Eugene Miller Van Reed, 1835 - 1873)が、横浜居留地で日々行われている商取引に際して必要と思われる日本語と英語のフレーズをまとめたもので、日本語話者を対象とすると同時に、カナ文字を英文と併記することで、英語話者の外国商人にとっても助けとなるように工夫して作成されている。1862年に刊行されており、英会話書としてはかなり早い時期の作品で、しかも横浜在住の外国人によって書かれたもので、幕末の東西交流が生んだユニークな書。また、ファン・リードは、その名前から分かるようにオランダ系のアメリカ人で、浜田彦蔵(ジョセフ・ヒコ)と出会ったことをきっかけに日本に関心を抱き、1859年にアメリカ総領事館付きの書記生として来日。以後、ハード商会の社員として活動したほか、本書や簡便な商用英語教本である『和英商話』を著すなど文化活動において精力的な活躍を見せ、幕末から明治初期に日本に滞在した外国人の中でも一際目立つ存在だった。また、本書の文例はごく簡単な挨拶、商取引の場面で使われるものが多く、実際に商人であったファン・リードの経験を反映した「海外ビジネス・とっさの一言」とも言うべき内容になっている。「横浜ピジン日本語」と呼ばれる当時の横浜の商用英会話を知る興味深い書物(青羽古書店HPほか参照)。
★原装・題簽付・状態概ね良好(表紙・見返し・冒頭数丁に赤インクのシミ。数丁小虫。判読には問題なし)。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、55,000円】。
◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
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